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代表理事 中山素一 ご挨拶
微生物制御技術の拡充と革新により社会の課題解決に寄与する目的で、微生物制御技術機構を設立いたしました。
サステナブルな世界を目指して設定されている17の持続可能な開発目標であるSDGsの達成において微生物制御技術は重要な役割を果たします。
微生物の制御では制御対象菌の明確化が第一歩となりますが、量的な評価である菌数測定では様々な方法が提案され実用化されています。
一方、質的な評価である微生物同定に関しては既存の遺伝子解析等ではコストや迅速性に大きな課題が有ります。
当機構では微生物制御の第一歩として、産業界に適した微生物同定技術の確立、更にはコンサルティング活動等を行うことで技術の実用性に関して検証をしていき、新しい微生物同定技術の普及に努めたいと考えています。
また、産業界への情報発信や若手育成の場として、セミナーや勉強会を開催していきます。皆様にも参加することで情報共有と人材育成に活用いただき、産業界にも貢献していきたいと考えています。
是非、皆様のご理解・ご協力・ご支援を宜しくお願いいたします。
略 歴
1989-2004年 協和発酵工業株式会社
・技術研究所において、アミノ酸発酵使用菌株の育種を行う
・食品酒類研究所、筑波研究所において、
主に健康食品とエキス系調味料の開発に従事(微生物制御を含めて)
2004-2017年 花王株式会社
・安全性科学研究所、ヘルスケア食品研究所において、
主に飲料と食品の微生物制御、工場の衛生管理に関わる
2017年- 九州産業大学
・生命科学部 生命科学科 食品科学コース 教授 (現在に至る)
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